いつもの冬コーデをアップデート!トレンディなセンスが際立つロイヤルレディーのコートスタイル3選

ロイヤルレディーが冬スタイルをスマートに演出するカギは、カラーセレクトや小物のチョイスにあるもよう。ブランド パロディ今回は世界の王妃やプリンセスたち5人のコートスタイルに注目していきましょう。

1.【カロリーヌ公女】オーバーサイズのコートをブラッシュアップさせる「×トレンドのグリーンの差し色」

現モナコ大公アルベール2世の姉、カロリーヌ公女が2021年12月3日にクリスマスマーケットのオープン式典に出席。ホリデームード溢れるグリーンのベロアパンツに合わせたのは、ブラックのオーバーサイズシルエットのコートでした。

印象の強いブラックカラーのオーバーサイズコートには、インナーに明るい色を合わせてバランスを調整。ダブルボタンのコートやベロアパンツなどフォーマル映えの素材を取り入れつつ、チェーンストラップのバッグはボトムスのと色と揃えて、さりげなくトレンドカラーを意識。クロスボディーで身に着けて、程よくカジュアルにみせる大人の着こなしに仕上げています。

2.【シャルレーヌ公妃】ディテールやシルエットにこだわったコートを「トレードマークのハットでアレンジ」

モナコ公国の君主アルベール2世の妃シャルレーヌ公妃が、モナコ大公一族が集う毎年恒例のサント・デヴォート祭に昨年家族で出席したときの一枚。競泳の元オリンピック選手という過去を持つ高スタイルの妃に映える、スリムなロングコートで登場しました。

レザーのトリミングやスリット、縦のラインのステッチなど、トレンディなディテールが際立つコートは、「ブラック×レッド」の洗練配色が潔さを感じさせます。シャルレーヌ公妃のトレードマークであるハットもブラックカラーでセットし個性をプラス。着こなしにアクセントを効かせたいときに、参考にしたいテクニックです。

3.【レティシア王妃】ドレスアップスタイルをトレンディに魅せる「ブラック×ブルー配色」

スペイン王国国王のフェリペ6世とともに、新年初の公務にお目見えしたレティシア王妃。2022年1月6日、新年の軍事パレードが行われたこの日、気品漂うロイヤルブルーのドレスとブラックのコート姿で登場しました。

ボリュームのあるエレガントなロングドレスに、ショート丈のコートをセットしてスタイルアップ。ドレススタイルをトレンディに見せる、ブラック×ブルーのモダンな配色テクニックもマークしておきたいポイントです。

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